vol.76 「強い家」だけじゃない、地震対策に必要なポイント |空間デザイン 杜ノ輝 | 鹿児島県薩摩川内市
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vol.76 「強い家」だけじゃない、地震対策に必要なポイント

こんにちは!杜ノ輝の神田です。
地震に強い家のお話となると「耐震等級」「耐震・制震・免震」等のお話があがりますが、杜ノ輝ではもっと皆様にお伝えしたい地震対策があります。

■地震がきたときに、家族が安全に避難・過ごせる家に

 

いくら地震に強い家を建てたとしても、家族の安全が守られなければ意味がありませんよね。地震の揺れに強い作りや、揺れを逃がす仕組みを整えるだけでなく、地震の時にモノが倒れてこないように対策をしたり避難のできる間取りにするのが重要です。
実際に阪神淡路大震災でも、家具が倒れてきてつぶされてしまい、避難ができなかったケースが数多くあります。そこで杜ノ輝では、家づくりのタイミングで造作で家具をつけられることをおすすめしています。家具とおうちがぴったりくっついているので、もしものときにも倒れてきません。

■地震対策以上に大切な、地盤の強い土地探し

 

地震対策のできている家をつくることは工夫次第でできますが、弱い地盤の所に建ててしまっては効果が全くありません。地震に強いつくりや金具、免震・制震の仕組みも、確かな地盤があって初めて意味をなすものです。そこで、安心して家を建てられる土地なのかどうかをご一緒に判断すべく、土地探しからサポートをしております。お家を建てる責任はもちろん、ずっと安心して住んでいただくための責任を果たしたいからこそ、はじめから頼っていただきたいのです。