vol.60 新居へのお引越しのタイミングで、知っておきたいコト!
空間デザイン杜ノ輝の神田です!
3月と言えば出会いと別れ、お引越しのシーズンでもありますよね。家づくりの終盤には、新居へのお引越しという大切な工程が待っています。その時に知っておいてほしい考え方について今回はお話します。
■おうちのプランを考えるときに、必要な家具・建具は事前に洗い出す
皆さんのおうちにも思い入れのある家具や建具などがあると思います。
それらを新居でもきちんと大切に使っていくためにも、ぜひプランの段階で取り入れましょう。リノベーションなどでも言えることなのですが、古いから全てダメということではなく、古いものの良さをきちんと拾って活かしていくのが大切です。長年住んだり使ったりしてきただけの想いや歴史がいっぱい詰まっていますからね。
■要らないものはキチンと捨てる。捨てるということの大切さ。
大切なものをきちんと整理したうえで、必要以上には新居にもっていかないようにしましょう。整理整頓のコツは、物を減らすことから。
新居を建てるという絶好の機会に持ち物の見直しをしてみるのはいかがでしょうか。
■隠すのではなく、飾る収納を大切に。
お引越しをされる際にものを隠して収納するのはできる限りやめましょう。モノをしまうよりも飾る収納に切り替えることで、必要以上に物を置くことを防げますし、適材適所にモノを置いていくことができます。モノの定位置やゾーンが決まることで、いつでもスッキリしたおうちに仕上がるはずです。